森の子こども園では、学年別のカリキュラム教育の時間を、幼児の活動のなかで組み込んでいます。先生のお話を聴いて、みんなで活動することを学ぶ、大切な時間です。それぞれ、専門の講師による指導で、お子さんたちは、「学ぶ姿勢」「聴く態度」を身につけていきます。
 
【保育目標】
  • 心身ともにたくましい子ども
  • 集中力のある粘り強い子ども
  • 明るく意欲的な子ども
  • 自分で考え行動できる子ども
  • 仲間のために汗をかくことのできる子ども
【運動目標】
  • 体幹を鍛え、運動能力の向上により集中力を 高める
  • 目的を持って物事に挑戦し、達成感を味わう
  • 練習により積み上げられていく習得感により子どもたちに大きな自信を与え、明るく積極的な頑張りのきく子を育てる
  • 全身を使った体験の繰り返しにより、粘り強くたくましい子どもに育てる
  • 柔軟性、機敏性、平衡感覚、持久力、協調を身に付け、安全能力の向上を目指す
【音楽・表現目標】
  • 鋭敏な聴覚の育成と同時に、人間性を豊かにする
  • 聴くことの楽しさ、自ら歌う楽しさを味わい心の豊かさを培う
  • 技術や理論ではなく、音楽を通じて自分や周りの事を知り、音楽を演奏したり創ったりする中で自分を育てる
【芸術・本物体験目標】
  • 技法習得ではなく、自発活動を促す中で自己表現を実現する
  • 本物体験を通して五感を刺激し、感覚を洗練する
  • 経験を通し、探求心や意欲を育てる
  • 絵画や造形活動は、子どもの感覚の発達と密接な関係にあり、心的な情緒表出を促す
【英語・語学目標】
  • 子どもたちの身近な生活の表現や単語に絵カード・音楽・絵本を通して親しむ
  • その日に習った言葉を遊びの中で実際に使用し、楽しみながら身につけていく
  • 語学学習を通して、異なる文化の生活習慣、価値観の違いに気付き、異文化を深める
【わんぱくkids】
  • 担任の先生が日常の保育の中で短時間且つ継続的に行える指導法で、年齢や発達に応じて運動能力が向上していくカリキュラムを作成しそれに伴う体育活動を組み立ててもらう
【リズムkids】
  • モンテソーリの音楽教育を元に講師と話し合った上で、それに合わせたカリキュラムを立て指導を依頼する。
  • 保育者がカリキュラムに沿った活動が展開できるよう指導してもらう。
  • ことりクラブ地域の方の参加率も高く、一時保育にも繋がっている。地域の方同士の交流や情報交換、育児相談の場にもなっているので、今後も継続したい。
【アートkids】
  • 保育の中で行える園庭の自然物を使ったカリキュラムを作成し、それに沿った活動を取り入れる。
  • 見せる作品ではなく体験できるものにする。
  • アートkidsで行った活動を保育士主導型で日常の中に取り入れていく。
【ECC英語】
  • あいさつや身近な物事の英語表現に慣れ親しむ
  • ・歌や手遊びを通じて、英語独特のリズム、イントネーションになじむ
  • 個人からグループの活動にもチャレンジさせ、まとまった表現(It's sunny など)を多く取り入れる

   
幼児体育専門の体操の先生による「わんぱくキッズ」。
運動会では、日々の活動の成果が、体力やパフォーマンスとして発揮されます。
 
リトミックの資格をもった講師による「リズムキッズ」。
クリスマス発表会では合唱や合奏で、息の合った演奏となります。
 
美大卒の先生による「アートキッズ」。
1年かけて制作する「草木染め」による卒業アルバム作りは、卒園児の宝物に。
 
ECC講師がレッスンを実施します。
歌や遊びをふんだんに取り入れたカリキュラムで楽しく参加しています。